『魔法少女まどか☆マギカ』のクリスマス・カード争奪戦

昨日、『魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語』を見に行きました。もちろん、来場者特典のクリスマス・カードが目当てです。(^ ^;

実はその前の日にも行っていたので、『まどか☆マギカ』のクリスマス・カードはすでに1枚もらっていたし、どれぐらいの枚数がその映画館に来ていたのか、大方見当がついていました。

どれぐらいの量かというと、小さめの段ボール1箱です。恐らく500枚から1000枚は入りそうです。テーブルの上に積まれていたので、目視で400枚~500枚と推定しました。

明日まで持つかどうか係の人に聞いたら、「う~ん、わかりません。」という怪しい返答でした。二度聞いたのですが、同じ返答なので、これは怪しいです。上からの指示かもしれません。

座席の予約状況は、その日12月24日も、12月25日も満席でした。もっと大きな部屋を用意してくれればいいのですが、200名弱しか入らない部屋なので、すぐに満席になってしまったのでしょう。12月24日の夜に確認したら、12月25日の分はすでに満席でした。

たぶん、12月25日もクリスマス・カードの方は十分な数があると踏んでいたのですが、ちょっと不安があったので、いつもより早めの開場25分前に映画館に到着し、22分前ぐらいに入場場所に来ました。すでに行列かと思いきや、入り口前のロビーは人がまばらで、意外でした。

入り口には人がいなかったので、そのまま入り口に立っていた係の人に、『魔法少女まどか☆マギカ』は入場開始になっているのか聞いたところ、「館内の清掃が済んでいないので、もう少しお待ち下さい。」とのことでした。

それで、入り口の前に7~8分立って待っていました。

すると、映画の開始時間の15分前ぐらいになったところで、突然、背中を叩かれました。振り返って見ると、先ほどまで、入り口から2メートルぐらいの距離の左斜め前に立っていた20歳前後の男性でした。

「『魔法少女まどか☆マギカ』だったら、並んでいますから、後ろに行って下さい。」

この人は、あんなに遠くの一見関係のなさそうなところに立っていながら、並んでいたつもりだったらしいです。

「え?並んでいたんですか?」と聞き返しました。

3番目に並んでいた20歳前後の別の男性も「並んでいたんですか?」と聞きました。

一同びっくり。ご本人は小さくなっていました。

3番目の人の後ろを見ると、中年の男性が少し離れたところに立っていました。この人も並んでいるのかどうか判然としません。常識的に言って、3番目の人から2メートルぐらい離れているので、「並んでいない」と判断し、3番目の人の後ろに回り、私が3番目になりました。

結局4番目の中年の男性も「並んでいた」様で、まもなく入場開始になると、一緒に館内に入りました。

思うにみんな『魔法少女まどか☆マギカ』を見るために、早くから、堂々と入り口の真ん前に並ぶの恥ずかしくて、近くにぶらぶら立って待っていた様です(笑)。恥ずかしいという言葉を知らない私一人が堂々と入り口の真ん前に立っていたみたいです。(^ ^;

だって、入り口立っていた人は、昨日、私が『まどか☆マギカ』のクリスマス・カードの在庫量について聞いた係の人であり、今日も私が来ることを知っていたはずなので、そもそも全然恥ずかしくありません。真ん前に並んで当然です。

しかし、一番に入ったって、二番に入ったって、クリスマス・カードはもらえるはずです。私は残り400枚から500枚ぐらいということを知っていたわけですが、そうでなくても、そこまで数量が少ないなんてことはあり得ません。それとも、すでにクリスマス・カードが品切れになったという情報がインターネットで流れていたのでしょうか?

実は、12月24日は用事があって、途中までにしか映画を見ることができませんでしたが、この日は最後まで見ることができ、『魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語』をしっかり楽しむことができました。

とは言え、もう何十回も見たので、すでにかなり飽きていましたが・・・。(^ ^;

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映画『永遠の0(ゼロ)』のレビューと評価

評価: ★★★★★

昨日、映画『永遠の0(ゼロ)』を見ました。その日、三つ映画を見たのですが、これはすごい映画でした。たぶん、今年最高の映画ではないかと思います。DVDが出たら、すぐに買いたいです。

零戦(ぜろせん/れいせん)の映画の様だったので、もしかしたら下らない映画かもしれないと思っていました。たとえば、軍人が馬鹿みたいに泣くとか、馬鹿みたいにロマンチックな話に仕立て挙げられているとか・・・。

しかし、そうした危惧(きぐ)は無用でした。途中で、違和感を強く感じることはありましたが、次第にそれは薄れて行き、最後は感動することができました。この作品なら、何度も見てもいいかなと思いました。

違和感をどこに感じたかという点ですが、それは零戦の搭乗員だった主人公の信条や心理です。あの時代にそれはなかったと思うのですが、どうでしょう。

確かに、当時の戦友の話が映画に出てきますが、あの時代にそういう考えを持つことはできなかったという話をしています。それでも何か変な感じがします。今まで戦争映画はたくさん見ましたが、「死ぬのはいやです。」なんて、軍人の、それも士官クラスの人が言うかなと思います。

『銀河英雄伝説』なら、確かそういう件(くだり)はあります。しかし、実際の戦争で死にたくないのでと言って、逃げ回っているというのは、士官としてはあり得ません。

また、言葉がどうも軍人っぽくなく、どちらかというとインテリっぽいです。しかし、原作の小説によると、15歳から軍人をやっているという設定ですから、軍人らしい言葉遣いでないとおかしいです。

私は太平洋戦争当時の人間ではないので、本当のところはわかりませんが、「戦争に負ければ、日本人がみんな殺されてしまう。」という危機感が軍人や国民全体にあった様です。そういった背景があるため、逃げ回るという行為は誰もしなかったのではないのでしょうか?

映画『戦艦大和(戰艦大和)』とか『潜水艦イ-57降伏せず』などを見ると、当時の人たちの考え方がよく表れています。どちらも戦後間もない頃に作られた映画なので、今時の映画のように歴史からかけ離れた内容にはなっていないと思います。この『永遠の0(ゼロ)』と併せて、ご覧になることをおすすめします。とても感動すると思います。

参考ページ:
戦艦大和の東大卒の元乗組員が書いた手記を原作とし、戦艦大和の副艦長が監修した映画です。

映画『戦艦大和(戰艦大和)』DVD

太平洋戦争末期、沖縄陥落後に大本営から命令を受け、ヨーロッパに行くことになった日本海軍の大型潜水艦イ-57の話です。

映画『潜水艦イ-57降伏せず』DVD

『潜水艦イ-57降伏せず』のDVDの廉価版はこちらです。期間限定なので買えないかもしれませんが・・・。

潜水艦イ-57降伏せず【期間限定プライス版】 [DVD]

これが原作です。

『永遠の0』(講談社文庫)

『永遠の0』に絡めて、太平洋戦争の事を学ぶことができる本です。

『「永遠の0」と日本人』(幻冬舎新書)

映画『ルパン三世vs名探偵コナン THE MOVIE』のレビューと評価

評価: ★★★★★

昨日、映画『ルパン三世vs名探偵コナン THE MOVIE』を見てきました。平日の朝でしたが、かなり人が来ていて、定員258名のシアターでしたが、座席が70%ぐらい埋まっていました。

『ルパン三世』も『名探偵コナン』も基本的に子供が見るアニメなので、子供向けの、ものすごくつまらない映画を見させられるのではないかと心配でしたが、そういうことはなくて、大変良かったです。

とにかくものすごくおもしろくて、笑えます。設定は、変だと思うところが多々ありましたが、コメディーなので、どうでもいいでしょう。思いっきり笑いたい人にお勧めです。

個人的には『ルパン三世』は少し知っていましたが、『名探偵コナン』を見るのは、今回が初めてでした。しかし、キャラクターデザインや作品名から大体予想される内容のものでした。まあ、この作品を元々知っている人にとっては、関係のない話ですが・・・。

ルパン三世の相手役として銭形警部がもう少し活躍してもいいかと思いましたが、コナンがいるので、脇役になってしまいました。他にももっと活躍して良さそうな登場人物はいるのでしょうが、全員に活躍されてしまうと、ポイントがぼけてしまって、だめな映画になったと思うので、仕方ありません。

それにしても、映画が終わっても、まだ続いているので、なかなか席を離れることができませんでした。間違って席を立ってしまわない様、最後は気をつけて見てください。

映画『清須会議』のレビューと評価

清須会議 DVD
清須会議(アマゾンへ)

評価: ☆☆☆☆☆ ←0点という意味。

先日、映画『清須会議』を見てきました。結論を先に言ってしまうと、この映画、思いっきりつまらない映画です。全く見る価値がありません。以上。

・・・というのでは元も子もないので、少し説明を加えます。

時代劇なのですが、アクションシーンと言えるようなものはありません。簡単にわかりやすく言えば、チャンバラはありません。チャンバラみたいなものはありましたが、アクションとは言えません。

この映画を一口で言えば、時代劇のコメディーです。内容は、あまり史実通りとは言えません。というか、小田原から尾張まで一人で走って帰る武将はいません。あまりにもふざけているので、私は途中で見るのが不快になってきました。

時代劇でコメディーなんて、馬鹿馬鹿しいので、やめてほしいです。いくら何でも、織田家の跡取りの候補がForrest Gump並の馬鹿と言うことはないと思います。それに大しておもしろくもありません。ネタが嘘だと言うことが最初からわかっているからです。

たぶんかなり安上がりに作った映画なので、あまり人が見に来なくても問題はなさそうですが、そういう映画なので、壮大なスケールと豪華なシーンで彩られた映画だと思いこんで映画館に行くと、がっかりするだろうと思います。

それでも、この大して笑えないコメディーを見たい場合、清須会議が何なのかをあらかじめ知っておいた方が無難です。映画の中だけの説明ではわかりにくいと思いますし、清須会議についての歴史的な事実を知っていても、おもしろさは変わらないと思います。

清須会議は、清洲会議とも表記されますが、要は織田信長が死んだ後、誰が織田信長の後継者になるかと言うことを決めるために開かれた会議です。本来なら、織田信長の長男が跡を継ぐはずでしたが、本能寺の変の時に、長男も一緒に死んでしまったため、会議を開く必要が出てきたわけです。

結局、他に有力な候補がいないため、結局、長男の遺児が跡を継ぐことになったのですが、それが決められたのが、この清須会議です。しかし、ご存じのように、この長男の子供は実権を掌握することなく、代わりに豊臣秀吉が実権を奪取し、さらに徳川の時代になって、この人とその子孫は権力からすっかり遠ざけられてしまい、現在に至っているわけです。

本当は、織田家が豊臣家や徳川家の主君になるはずなのですが、全く弱肉強食ですね。その元がこの清須会議と言うことになるわけです。

それで、この映画を見て、何か歴史について学ぶことがあったかというと、全く何一つなく、単に下品な笑いでおもしろがらせようとしているだけのつまらない映画でした。1800円の価値があるかというと、ちょっと微妙ですね。

参考ページ:
『清須会議』のAmazonのレビュー

参考作品:
この映画を見るくらいなら、NHK大河ドラマの『信長』やNHK新大型時代劇の『真田太平記』を見た方がよほどいいです。しかも後者には若くして自殺した岡田有希子が出演しています。何でも、この作品の撮影後に自殺したのだそうです。

NHK大河ドラマ 信長 完全版 第壱集 DVD
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真田太平記 第壱集 DVD
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真田太平記 第弐集 DVD
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『信長』はかなりまじめによく作られています。この作品で信長を演じた役者さんは、歴代で最も実際の信長によく似ているそうです。一方、『真田太平記』は娯楽的によく作られていて、とてもおもしろいです。

『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語』のレビューと評価

評価: ★☆☆☆☆

『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語』を見てきました。今日ではなく、初日の夜中に見ました。その夜、2回連続。その後もたびたび見に行きました。合計何回見たかは内緒ですが、特典は全部集めましたし、フィルムコマも10枚ありますから、察しがつくと思います。

ネタバレなしで、この作品について書くべき事を書いておこうと思います。まず、この作品は、熱烈なファンほど不快になる作品でした。一部の人は、期待を裏切る内容だということを言いますが、期待を裏切る内容だったから、不快になるわけではありません。

「こんなのはいやだ。」と思う内容だから、不快になるのです。だから、テレビ版(オリジナル版)の『魔法少女まどか☆マギカ』を見て、その感動をそのまま心の中に温めて行きたい人は、この映画は見るべきではないと思います。

もう見てしまった私は仕方がありません。(^ ^;

あんな物、見なければ良かった。

ちょうど、彼氏や彼女が他の相手とキスをしているのをのぞき見てしまったぐらいに不快です。つまり、そういう不快さです。別にキスはこの作品とは関係ありませんが・・・。

それでも見てみたい人は、この作品を見ていただけばいいと思います。良い点もありますから。

たとえば、映像が大迫力であるという点です。ただ圧倒されます。前にも書いたように、すでに何度も見て、台詞を全部暗記してしまったぐらいですが、未だに圧倒されますから、すごいです。

ただ、この点について、「映像がくどい」とか「くどすぎて不快」という意見もあります。確かに、そういう意見も一理あると思います。

この作品は、見る人がどういうファンなのかを振り分けてしまう作品になったと思います。脚本家の虚淵玄氏が好きだというごく少数の人には、受けがいいと思います。他に満足している様子だった人は、一部のキャラに萌えていた人ぐらいでしょう。そういう人たちではなく、テレビ版の『魔法少女まどか☆マギカ』に感動したという人には、受け入れられない作品だと思います。

参考ページ:
制作者はファンに対して素直に謝るべきです (Yahoo!映画)