『風の谷のナウシカ』を映画館で見ました

昨日、『風の谷のナウシカ』を映画館で見ました。『風の谷のナウシカ』は、レーザーディスク2枚とDVDを2枚持っていて、今までに何度も何度も繰り返し見たので、すでにせりふも映像も全部覚えてしまいました。たぶん、全部そらで言えるのではないかという気がします。そして、たぶん、人類の機械文明が滅んだ後も、口承で物語を後世に伝えていけるかもしれません(笑)。

ナウシカ

そういうわけで、全部内容は熟知しているのですが、映画館に行きました。なぜかと言うと、映画館で見たことがないからです。映画は映画館で見ないとだめです。映画は、映画館で上映するために作られたものなので、テレビの画面で見たのでは、本当はだめなのです。

その顕著な例は、『タイタニック』(1997年)です。普通のテレビで見ると、極めてつまらない作品です。単に船が沈んでいき、乗っている人たちがパニックになっているだけです。しかし、これを自宅のホームシアターのスクリーンで見たら、ものすごい作品であることがわかります。

テレビで見ると、どうしても映像により伝える部分がしょぼくなってしまうのです。つまり、あらすじだけを見ているだけのような感じになってしまうわけです。だから、ストーリーがしょぼいと、それだけで映画が完全に100%しょぼくなってしまいます。本当の映画は、映像の果たす役割が非常に大きいので、これを抜きに語ることはできません。映画は、ぜひ大きなスクリーンに映して鑑賞しましょう。

メーヴェで飛ぶナウシカ/NAUSICAÄ; OF THE VALLEY OF THE WIND - MAGINIFICENT! STIRRIGLY HOPEFUL! - Michael Sragow, The New Yorker - After a global war, the seaside kingdom the Valley of the Wind remains one of the last strongholds on Earth untouched by a poisonous jungle. Led by the courageous Princess Nausicaä, the people of the Valley engage in an epic struggle to restore the bond between humanity and Earth.

そういうわけで、36年以上も前のこの作品を見に行きました。やはり、すばらしかったです。全部知っているのに、やはり感動します。ちょっと子供だましのような話なのに、感動します。感動させずにはおかない強烈なストーリー展開だと思います。

恐らく、これから50年経っても、100年経っても、この作品は生き残るでしょう。私はそう確信しました。

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